新婚旅行(アメリカ)でコロナ感染
初っ端からコロナの話題になってしまいますが、6月でコロナがある程度おさまっていたので2022.7.3~7.9に夫婦でアメリカ・ラスベガス旅行(新婚旅行)に行ってきました。アメリカはマスクをしている人がほとんどいなく、コロナ感染の不安があったので夫婦二人とも常にマスクをし食事時にはアルコール消毒を徹底していました。しかし日本入国時にコロナ陽性(おそらくBA5)となり、計6日間のホテル隔離となりました。今回は現地アメリカの様子、コロナ陽性に至った経緯とホテルでの療養生活について詳しくお話ししたいと思います!
※楽しかった旅行話は後程別の記事で紹介します(*^^*)
現地アメリカの様子
アメリカでは以下のスケジュールで行動していました。
・1日目:グランドキャニオンツアーに参加(ラスベガスから車移動)
→グランドキャニオン付近の宿に宿泊
・2日目:グランドキャニオンツアーに参加(ラスベガスから車移動)
→ラスベガスのホテルに宿泊
・3日目:帰国用PCR検査受診、カジノ、サーカス鑑賞
→ラスベガスのホテルに宿泊
・4日目:ホテルビュッフェ、ホテル観光、カジノ、ダウンタウン観光
→ラスベガスのホテルに宿泊
・5日目:朝のフライト(ラスベガス→ロサンゼルス経由→日本)で帰国
基本ラスベガスに滞在していましたが、ほとんどの観光客がマスクなしでした(98%くらいノーマスク、、)
アルコールスプレーは設置されていましたが特に意識して利用している人はあまり見かけませんでした。
飛行機は日本⇔ロサンゼルスではマスク着用が義務になっておりアナウンスもしっかりされており乗客のほとんどがマスクを着用していました。一方ロサンゼルス⇔ラスベガスでは「マスク着用は個人の判断に任せる」というアナウンスがなされておりCAさんもマスクは着用していませんでした。乗客もほとんどマスク着用はしていませんでした。
日本とはコロナに対する意識が全然違うなあと肌で感じました。
コロナ陽性に至った経緯
帰国する日の前日の夜から夫が喉に何かが引っかかるような違和感を感じました。
そして帰りの飛行機で痰や鼻づまり、ひどい倦怠感に襲われ、食欲もない状態でした。妻も喉に違和感があり、これはもしかして!?と思い、成田空港の検疫にある健康相談室に体調が悪いことを伝え抗原検査、PCR検査を実施してもらうことになりました。検査は1時間程度かかり夫が陽性、妻は陰性となったため夫は成田空港からそのまま厚生労働省指定の療養ホテルにバスで移動、妻は電車、新幹線で帰宅しました。
※妻は濃厚接触者に当たるので公共交通機関を使用するのには抵抗がありましたが「奥さんは一人で自宅に戻ってください」というのが医師からの指示だったため、これに従うことにしました。
急に始まった夫のホテル療養生活
展開が早すぎてコロナにかかった実感がないままホテルへ移動。最低でも8日間は療養が必要とのことで療養生活の規則の説明を受け、夕食の弁当を受け取り部屋で療養生活スタート。療養生活は以下のようなスケジュールでした。
8:00:体温測定、酸素濃度測定→スマホで入力
朝食が部屋の前に置かれる
12:00:昼食が部屋の前に置かれる
16:00:体温測定、酸素濃度測定→スマホで入力
18:00:夕食が部屋の前に置かれる
食事はすべて冷えていましたが、和食、中華、洋食と種類は日によって違っていました。毎回違う料理が出てきて割とおいしかったです。なにか困ったことがあったらフロントまで電話をすれば対応してくれる状態で特に不自由なく過ごすことができました。またコロナの症状は以下の通りです。
1日目(療養開始日)~3日目:倦怠感、鼻づまり、喉の違和感、異常な眠気(37.3℃)
4日目 :鼻づまり、異常な眠気(36.4℃平熱)
5~6日目 :眠気(36.4℃平熱)
4日目に体調が一気に回復したので看護師に伝えると5,6日目で抗原検査をし2日連続陰性が出れば7日目に退所できるとの説明を受けました。無事連続で陰性となり6日間の療養生活を終え退所することができました。3回目ワクチンを5月末に受けていたので症状は比較的軽かったのかもしれません。(1,2回目:ファイザー、3回目:モデルナ)
妻は帰宅後体調悪化し、病院でコロナ陽性
妻は自宅に帰宅してから2日後に喉の痛みと倦怠感(主に関節痛)があり、翌日自宅付近の病院で抗原検査をしてもらったところコロナ陽性。近くの調剤薬局で薬(カロナール500)を処方してもらいました。ただ持病がなく、高齢者でもないことから10日間の自宅療養となりました。旅行直後で自宅に食料がなかったので、近くのスーパーでゼリー、湯煎で完成するお粥、冷凍うどん、フルーツ、のど飴等を買いだめ、療養生活に備えました。
※のど飴はいろいろ試しましたが、龍角散が一番効きました(*^^*)!
またコロナの症状は以下の通りでした。
発症1日目~3日目:倦怠感(関節痛)、喉の痛み、発熱(37.3℃)
4日目:喉の痛み(唾を飲み込むのも辛いほど)、酷い鼻づまり、発熱(37.3℃)
5日目:喉の痛み(4日目よりはやや軽症)、酷い鼻づまり、くしゃみ、咳
倦怠感は序盤でなくなりましたが、喉痛みと鼻づまりは夜も眠れないくらい酷く、薬も効かなかったので、辛かったです、、。発症から6日経過した今でも咳と軽い鼻づまりはあるものの、そのほかの症状は治まっており、症状的にはほぼ完治している状況です。
医師の話によると3回目ワクチン接種済みの人は2回しか受けていない人に比べて症状がものすごく軽症だとおっしゃっていました。3回目ワクチンを6月初めに受けていたので症状は比較的軽かったのかもしれません。(1,2,3回目:ファイザー)
どこで感染?
旅行3日目の帰国用PCR検査では二人とも陰性であったためそれ以降に感染していたとすると唯一マスクを外していたホテルビュッフェではないかと思います。
日本のホテルビュッフェと違い、ビニール手袋の設置もなく、お客さんもマスクをしていない方が大半でしたので後から考えるとかかる可能性の高い環境であったなと思います。渡米前にもホテルビュッフェは感染リスクが高いということで日本からビニール手袋を持参していましたが、4日目で気が抜けてしまい対策を怠り感染してしまったのかもしれません、、、。食事前には必ずアルコール消毒をしていたのですが、それだけでは不十分だったのかもしれません。
感染が急増しているコロナにお気をつけて!
最近、感染者が急増しているコロナウイルスBA5は以前のウイルスよりも感染力がかなり強いということです。円安の影響で海外からの観光客も増えてきており、マスクのしていない方も多いので、皆様もこれまで以上に感染対策を実施し感染に気を付けてください。
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